１９９４年５月に「山を愛し、人を愛し、ともに歩こう会」
−山歩会が発足しました。

誰でも楽しめる里山や、足もすくむ断崖絶壁の山々、日本一の
峰や時にスノーシューや初日の出山行など、バリエーション豊かな
活動を続けて来、今年２００９年５月で１５周年を迎えることができました。

この間大きなけがも起こさず、楽しい山行を続けてこられました。
これからも楽しい山を、「ともに歩んで」いきたいですね(^.^)

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さて、そんな１５周年を記念する山行の第一弾（今年の山行はすべて
１５周年記念企画になります）は秩父の熊倉山。

リーダーはＮくんで、山のチョイスから呼びかけまでがんばってくれました。

４月２９日（水・祝）晴れ

西多摩近隣の中ではメジャーとは言い難い山で、しかも急登の山、ということで
最初は不安も大きい山でしたが、上ってみると確かにややキツイ箇所や岩場も
ありながら、ところどころから眺められる奥秩父や上州の山々と秩父の町並み、
そしてキツイ体を休ませてくれるアカヤシオやカタクリの花々、そして瑞々しい
新緑と、登山者を楽しませてくれる要素盛りだくさんの山でした。

参加者は初参加のＫさんやＭさん、そして久々参加のＡちゃんと総勢１０名の
パーティーに。それぞれのペースでゆっくり上れたせいか、大きな遅れもなく
みんなで山頂を踏むことができました。

山頂といえば、丁度この日は熊倉山「山開き」を行っていて、山頂で
神主さんが祝詞をあげていました。

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下山後は後発チームと合流し、イチゴ狩りと温泉へ。
イチゴ狩りでは、１００個以上食べる人はザラで、上述のＡちゃんはなんと
３０分の時間制限の中で１６６個も食べたそうです。
僕はというと・・・３０個で（本当に）ギブアップ。僕的に大満足だったので
ちぇっ！とも思いませんが(^。^;)

その後定番の「武甲の湯」にゆっくり入った後、帰路途中にある「うらしま」で
夕食を食べ解散。朝から晩までたっぷり春を満喫した一日でした。