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09/08/25 有志山行 木曽駒ヶ岳 高ヒット
2009-8-25 23:03 投稿者: matchpotch (記事一覧) [ 3215hit ]

本日(2009/08/25)山歩会有志企画として「中央アルプス 千畳敷〜木曽駒ヶ岳・宝剣岳」
を企画しました。元々日本最高地点「富士山剣が峰」を目指す企画だったのですが、メンバーの
体調を考慮し急遽行き先を中央アルプスに変更。

急な内容変更だったため、一抹の不安を抱えながらの出発となりました。

…が、結果を言いますと「大大満足!!」の山行となりました。
今回のコースは、ロープウェイで一気に標高2,600mの千畳敷駅まで駆け上がってしまい、
千畳敷カールを上り、中岳を経由し日本百名山の一つでもある「木曽駒ヶ岳」を踏み、帰りに
宝剣岳を登って帰るコース。

体力が必要なのはカールの底から稜線に上がるまでの高度差300m弱だけで、あとは本当になだらかな
行程でした。楽ちんとは言え、3,000m級の山々の迫力やアルプスならではのすがすがしさは格別で、
南北アルプスに比べると規模の小ささは感じるものの「ちゃちい」感じは全くせず、むしろダイジェストで
アルプスの「良いところ」を堪能できる、本当に素晴らしいコースでした。

帰りに寄った宝剣岳では、鎖を離したり足を滑らせたらほぼアウトの難所を越えたりするなど、
難易度迫力とも北に比べてなんら劣るものでは無く、たった4時間の行動時間ながら、こんなに
内容が濃くってなんか悪い気がする…と思うくらいの充実っぷりでした。
(交通費多くがかかってしまうため一概には言えませんが、同じ一日を費やすのであれば
このようなアルプスに目を向けても堪能できるコースは沢山あるなあ、と強く思いました)

天候もピーカンだけではなく、雲が出たりして変化に富み、僕が今まで行った日帰り山行の中でも
「間違いなく最高」の一日でした。山歩会のメンバーのみならず、みんなで行く山としても
今後オススメしていきたいと思います。

新田次郎の小説『聖職の碑』で有名な「将棋頭山(しょうぎかしらやま)」や中央アルプス第二の
高峰「空木岳」にも行ってみたいね-と、メンバーでも話が膨らみました。

肝心のメンバーの体調も、多少高山病の兆候はあったもののまだこの程度の高さでは顕在化せず
皆元気に行動、帰ることができました。

千畳敷カールから。二人の顔の間にあるのが宝剣岳。遠くに見えますが思ったより近いんです。
千畳敷カールから。二人の顔の間にあるのが宝剣岳。遠くに見えますが思ったより近いんです。
中岳から望む木曽駒ヶ岳。なだらかな山容なので楽ちん。
中岳から望む木曽駒ヶ岳。なだらかな山容なので楽ちん。
宝剣岳頂上からの千畳敷カール。ここは断崖の上で、Nちゃんの向こうはスッパリ切れ落ちています。僕は恐くて近寄れなかった。
宝剣岳頂上からの千畳敷カール。ここは断崖の上で、Nちゃんの向こうはスッパリ切れ落ちています。僕は恐くて近寄れなかった。
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