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以前このコーナーで中学生の酒とタバコの打ち上げの話がありましたが、同時にドラック・シンナーが低年齢化しているのです。
1/21「夜回り(水谷)先生」のドキュメンタリー番組を見ました。
ドラックの恐怖をどれだけの人が知っているでしょうか。
ある15歳の少女はたった3ヶ月のシンナーと5回の麻薬経験段階で先生と出会い、
すぐに脳のCTスキャンを取りに病院へ・・
なんと20%も縮んだ80歳の脳になっていた。
その後少女は家族も一緒になって後遺症と闘い、その報いもなくモルヒネの投与で無痛で永眠・・となるはずが、
体は生きたかったのでしょう法的に許可されたモルヒネでは死ねず、痛み止めが投与できない状況で最後の最後まで痛みの生き地獄の中で息を引き取ったそうです。
今日本で「ドラックから更正」を手伝える医師や専門家は水谷先生を含めて13人しかいない!!
これが現状、それを知らせるための専門家や教員、大学の先生や行政の人間に講演することが多くなったが講演が荒れてしまうといいます。
夜回り先生の言葉・・
「私にとって、彼らも私と同様、多くの悩み苦しむ子どもたちを追いつめた加害者です。しかし、意識が薄すぎます。心から彼らに多くの子どもたちの想いをぶつけました。でも、質問一つすら返ってこない。哀しいです。」
「今の大人は失敗を許さないし、させないし、する前に助ける。学校を見てください。
子どもに何をやらせていますか。
学校はモノを考えられない子どもだらけにしている。
失敗してもいいんです。
なぜ、失敗したか、それを自分で考えることで、前に進むことができる。
自分でモノを考えさせるためには、しゃべっちゃだめなんです。待つことですよ。
水谷、しゃべんないですよ。目の前で覚せい剤をやっている子がいても『やめろ』とは言いません。
悲しい顔でただ座っているだけ。
その子が『ごめんね』と言って初めて、その子が学んだわけでしょう。
『やめろ、やめないと警察に訴えるぞ』『もうやりません』。
こんなの教育じゃない。
待てば子どもは学んでくれます」・・・・
私たちはどうするのか!!
心に突き刺さりました!!

今回はかなり長文でお届けしました・・・・
読んで頂き感謝☆

三田

その59 『中学生の言葉使い』
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