不登校の現状から
ある中学校の話である。依然不登校の現状は、あまり変わらない。
全校で20名ほどの人数だそうである。
いろいろなきっかけや環境で不登校になったようだが、その様子は4つぐらいに分類できそうな感じがした。
①学校外の生き方選択型-学校というシステムにのらずに、自分の生き方を貫いていくタイプ。
フリースクールや他の行き場所・居場所がある中で、必要に応じて学校にも顔を出したりする。
②引き篭もり型-学校に行かなくなってから、外に出る機会が減ったりし人間関係が希薄になったり、昼夜逆 転的な生活を送ったりする。
③生活乱れ型-親・家庭の生活が規則正しく行われずに、本人も朝起きて食事などという生活が作れない。
基本的な生活が成り立たず、学校生活に向かう準備なども出来ていない
④怠がく型-不良行動やなまける事が日常的になってしまう。
もちろん簡単には言えないけれど、③④が入り乱れながらの状況も見えたりする。
家庭という基本的な環境の影響が大きい。
親が子どもと学校に向き合えば、いろいろ相談して手立ても考えられるのだと思うのだが・・・
田中
ある中学校の話である。依然不登校の現状は、あまり変わらない。
全校で20名ほどの人数だそうである。
いろいろなきっかけや環境で不登校になったようだが、その様子は4つぐらいに分類できそうな感じがした。
①学校外の生き方選択型-学校というシステムにのらずに、自分の生き方を貫いていくタイプ。
フリースクールや他の行き場所・居場所がある中で、必要に応じて学校にも顔を出したりする。
②引き篭もり型-学校に行かなくなってから、外に出る機会が減ったりし人間関係が希薄になったり、昼夜逆 転的な生活を送ったりする。
③生活乱れ型-親・家庭の生活が規則正しく行われずに、本人も朝起きて食事などという生活が作れない。
基本的な生活が成り立たず、学校生活に向かう準備なども出来ていない
④怠がく型-不良行動やなまける事が日常的になってしまう。
もちろん簡単には言えないけれど、③④が入り乱れながらの状況も見えたりする。
家庭という基本的な環境の影響が大きい。
親が子どもと学校に向き合えば、いろいろ相談して手立ても考えられるのだと思うのだが・・・
田中
その111『犯罪の低年齢化?』 |
2009年 |
その109『話し合う機会が無い中学生』 |