最新ニュース
アーカイブメニュー
メインメニュー
話し合うと言う機会が無い中学生<br />
<br />
新学習指導要領の学習会に参加した。<br />
<br />
この問題は、別の機会にするとして、その中で話された一つにテーマに触れたい。<br />
<br />
中学生時代に学校の中で話し合いをする時間が不足しているとのこと。<br />
話し合いには時間が必要である上に、話し合いを進行する力量が大人側にも必要である。<br />
<br />
この力が先生たちにも求められる。(先生たちも体験不足だったりする)<br />
話し合いをするということは、他者の意見聞きとる力や自分の意見をまとめる力、<br />
そして、意見の違いをかみ合わせたり、調整したりする事が必要になってくる。<br />
<br />
また、そのことが、励ましや共感につながり、仲間としての連帯感、他者への思いやり、自立と共生へと繋がって行くのだろう。<br />
<br />
人間として身につける必要のある大切な部分を育むには、体験の積み重ねが必要である。<br />
しかし、今の学校教育現場では、学力(受験中心)のベクトルで2極化が進んでしまっているように感じる。<br />
時間が無いという、中学生時代に何が必要なのかというテーマでじっくり話をしてみたい。<br />
<br />
学習会の講師の元先生は、話し合いの場が必要だと考え、<br />
ずーと生徒会担当をして来ましたと、自分の出来る範囲で活動を広げていた。<br />
<br />
子ども達だけの問題ではない、教師だって話し合いの場を削られ、話し合う時間を削られてしまっている。<br />
<br />
子ども劇場の活動の役割が鮮明に見えてきた学習会でした。<br />
<br />
三田

その110『不登校の現状から』
ƥ꡼ȥå
2009年

その108『不況と高校進学』
広報 一覧
酸欠中学生 一覧
OH 酸欠中学生時代
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年以前
このサイトについて / 個人情報保護ポリシー / リンク/ ダウンロード/ お問い合せ/ サイトマップ
+ + theme design by kitahotaru