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また、信じられないような事件が起きた。
福島県会津若松市で高校3年の男子生徒が、母親を殺害し、
切断した頭部を持って自首した事件である。
警察庁によると、親(養・継父母含む)を殺傷したとして少年(14〜19歳)が
検挙された事件は平成17年までの5年間で44件。
16年までは4〜9件と1ケタ台を推移したが、
17年に17件と急増、過去10年でも最多となったということである。

母親殺しと猟奇的殺人が重なった衝撃的な事件に、驚くと同時に、
酒鬼薔薇事件の影をみるという発言をする人もいる。(酒鬼薔薇事件を英雄視する人たちもいるらしい)
親子関係のみならず、家族関係でのトラブルが発展して事件につながるケースも増えてきている。

愛知県の人質事件は特異なケースかもしれないが、
夫婦間の問題で警察官が亡くなるという悲しい事件へとなってしまった。

親への殺意は、どのように生まれるのか?
「濃密過ぎる母子関係」
「家族の他人化」
どちらもピンと来ないような気がする。
気持ちがすれ違うこと、自分の思い通りにならないことなど日常にはたくさんあるはず。
人と生きるうえで、どうしても避けて通る事が出来ない
「関わり合うという体験」が充分育っていないのだろうか?

子ども劇場の役割も大きくありそうである。


投稿:三田

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