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卒業式の時期ですね。
みなさんの家族にも卒業式に出られた方もいるでしょう。
高校の卒業式の話である。
仰げば尊しの歌の代わりに「旅たちの日に」を歌いたいとお願いしたという。
(学校は、そのお願いを認めたという。)今、一番歌われている歌らしい。
先生に感謝するより友情を表わしたものが受け入れられている、などどは単純に思わないけれど、私が参加した卒業式は、先生や学校への愛着などがあまり感じられなかった。
せめて、「旅立ちの日に」を歌うときは、卒業生が在学生や保護者のほうを見て唄ってほしかった。
卒業証書授与式などど名称も変えて、本来の人生の節目をかみしめ、感謝や喜びを共感できる場に出来ないのだろうか?
(もちろん、いろんな卒業式が行われていると思いますが)
国家斉唱の時に、一人だけ座った生徒がいた、あっぱれである。好きな人もいる、嫌いな人もいる、それでいいではないか!いろんな考え方を、学んだり、認め合ったりするのが大切であると思う。

三田

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