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児童自立支援施設(じどうじりつしえんしせつ)とは、
犯罪などの不良行為をしたり、または、するおそれがある児童や、
家庭環境等から生活指導を要する児童を入所または通所させ、
必要な指導を行なって自立を支援する児童福祉施設である。
また、退所後の児童にたいしても必要な相談や援助を行なう。
児童福祉法第44条に定めがある。かつては教護院(きょうごいん)という名称であったが、
1998年4月に現在の名称に改められた。


少年非行を研究している、立正大学の教授 村尾泰弘氏の講演会に参加する機会があった。
少年院の50%の子ども達が虐待体験者であるという。
(虐待を体験させないことが予防)
非行少年の中には、非行を繰り返す子どもがたくさんいる。
その子どもたちの特徴として、
「悪いことをしたという事は分かるが、罪悪感が見えない」という。
その理由として「加害者なのに、被害者意識が強い」自分だって被害者なんだ!
たとえば、自分も虐待にあって辛い、回りからいじめられている等々である。
(すねたり・ひがんだり)また、「深い人間関係が持てない」という特徴が見えてくるらしい。
被害者意識の解消が進まない限り、加害者意識が深まらないという。

子ども期に子どもらしい生活や文化体験をすることが非常に大切である。
児童自立支援施設は、東京都に2つしかない。
そして、そこを卒業しても、6ヶ月の間に40%の子どもが、うまく生活出来なくなるという。
地域として何が出来るのだろうか?

三田

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